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音楽を愛して止まない私にとっては世にも不思議なお話です。近年、沖縄ではオールディーズを主体としたライブハウスが大人気なようで。私もよく聞いたオールディーズは現在流行の楽曲と違い、シンプルかつ耳に馴染みやすいせいか、年代を問わずに好まれます。若さ故の衝動や不満を爆発させたロック。場のちょっとした空気感やコミュニケーションを感じ取りながら阿吽の呼吸を具現化し、練り上げるジャズ。愛するモノ全てに敬意を称し、時にはユーモアを交えながら、又あるときは高圧的にメッセージを主張するブラックミュージック。気品と高尚さを保ちつつ、同じ楽曲の演奏を繰り返す事によって独特の浮遊感と満足感を得るクラシック。同じジャンルであっても、その世相や文化背景の違いによって多くの曲が生み出され、歌われ、親しまれてきました。独特な文化と環境から育まれた沖縄音楽。今なお、古典音楽は新しい世代の者達に語り継がれ、民謡は今なお新曲がリリースされているという土地柄です。しかし、オールディーズというジャンルは他の音楽とは少し趣きが異なります。ホント違うんですよ。何が違うって、新しいオールディーズの曲はもう二度とリリースされないんですよ。売れ筋ランキングやヒットチャートという概念すらも皆無なんですよ。ライブハウスで延々と演奏されるいつもの定番曲。私が飽きっぽい性分だからでしょうか?いつも不思議でなりません。今はなくなってしまった、あの古き良き時代に強い憧れを抱く人達だからなのでしょうか?調べておりませんが、他府県に比べて沖縄には多く存在するように感じます。様々な嗜好と音楽が氾濫し、自由に選ぶ事ができる現在。敢えて音楽的に広がりの見込めないオールディーズ(年代とともに徐々にオールディーズへとスライドしていくのであれば話は別)を選択し、それに情熱を注ぎ込んだ先に見える物。それが一体なんなのか。余計なお世話だとは思いますが、私は知りたいです。国籍を問わずに楽しめるという沖縄の特異性も含まれているのかなぁ?ライブハウスに潜入してみようっと。音楽って楽しいですねぇ〜♪(この文章は私の音楽に対するイメージを大袈裟に増幅させたモノであり、決してオールディーズを非難するモノではありませんので悪しからず。)
by te-ge-office
| 2008-06-23 17:00
| musicaの旋律
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