
ボクがアップル社の製品を使うワケ。それはアップル社を愛しているからでも、普段から使い慣れているからでも、見た目がカッコイイからでも、以前から比べて買い求めやすくなったからでもなく。ただ単にボクが異常なまでに面倒くさがり屋さんだからです。脚色なく。ちょっとした知識とデータ整理さえ怠らなければ、煩わしさと負担を想像以上に減らすことができます。これが魅力なんです。アップルと付き合って十数年。アップル社の製品の良さを理解してくれる人が増えて嬉しい限り。ですが、その反面ユーザの質が落ちてきているなーというのは否めない。メジャーから外れるからこそ、マイナーだからこその試行錯誤感というのは薄れている気がします。データひとつを送るにしても相手の環境を想像するのが楽しかったのに。コンピュータに「使われて」いてはダメと思うオッサンの独り言。