私は高校(一応進学校)の頃、死ぬ程自分の進路について悩みました。まぁ、大学を選ぶ程頭は持ってませんが、、、やりたい事が沢山ありすぎました。でもそれらを統括的に考えて、2浪の時それまで考えもしなかった道が開けたのです。それは芸大と言う選択肢!今まで先生にも教えてもらわなかった道。なんでもっと早く教えないんだぁ!コニャロ。2浪目にしてデッサンと言うものを始めました。元々絵を描く事は嫌いではなかった私ですが、デッサンを勉強する事で今までのお絵描きが全否定されたのでした。私が如何にものを見ていなかったのかが浮き彫りにされました。デッサンには私達が普段勉強する英語や数学、国語といった教科と同等のものがあります。2次元の中に3次元を描くと言う事はそこにある空気を描かないといけません。その空気を見る為にはある程度の目を養う事が不可欠です。技術的な事も含めて私達
那覇美生はのめり込み、大学合格だけでなく、もっと高い意識を持ちながら凄く充実した毎日を過ごしておりました。そこで当時19歳の私は1人の女性との衝撃的な出会いが待ち受けていたのです。。。つづく