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気になるXデーまでは秒読み寸前?
気になるXデーまでは秒読み寸前?_d0053751_85987.jpg

常に沖縄の変な雰囲気のお店や怪しいお店にアンテナを伸ばし、沖縄の今を知るべく情報網を張り巡らせている私。危険が伴う場所へは決して行きませんが、コレは独特の嗅覚かもしれません。先日のとある日。私は普段は見る事のないスポーツ新聞を眺めていました。すると目に飛び込んできたのは、ハプニングの文字。ままさか。有り得んでしょ?私は自身の目を疑いながらも、まだ見ぬ新しい扉を想像しては武者震いが止まりませんでした。久々の潜入レポです。当初の予定では一人で行くつもりだったのですが、飲み会の席で気分がデカくなった私は、その勢いに乗じ、好奇心が強い女性(フリー)にコソコソと話を持ちかけ、軽く懇願。何もしないから!ねっ?ねっ?すると彼女は一瞬悩んだ様子でしたが予想外にもアッサリ快諾。ヨッシャ!ちょっとランデブーでもしてみますか?一夜限りのチョメチョメ等と有り得ない妄想を膨らませていた私は、鼻の穴が膨らんでいる事も気付かずにタクシーに飛び乗ったのでした。辺りにはキャッチの姿はなく、気味の悪い程静かな土地に、死にかけているテナントビルの一室。重くて頑丈そうな扉がデーンと私達の前に立ちふさがります。二人して息を潜め、そーっとブザーを鳴らすと出てきたのはあのお店と同じくマスク姿の男性。システムの説明を受け、料金(カップルは二人で三千円!)を支払った後、マスクを装着すれば、薄暗い店内は幻想的な空間(大袈裟)が広がっておりました。カウンターには単独男性が一人と、カーテンで仕切られた奥のボックスにはカップルが二組。私は挙動不審な行動をとらない様に注意を払いながら案内されたボックスへ。お店より安物の女性用コスプレ衣装をプレゼント。盛り上がってきたカップル達の淡い喘ぎ声がアチラからコチラから。おぉ!マジで!私の興奮は徐々にクライマックスへと向かっていくと、そのまま眠りこけました。付き添った女性曰く、イビキが物凄く煩かったそうです。蹴り起こされた私は、キレた彼女をものともせず眠たい目を擦りながら自宅へと帰ったのでした。私らしいオチですね。この話を聞いて興味を持たれた皆さんは注意して下さい。もし私だったら恐ろしくてスポーツ新聞に広告なんか出せません。超ヤバいぜ。
# by te-ge-office | 2006-09-15 08:05 | erosの所作 twitter経由でコメントする
し、しんちゃん?キミ、しんちゃんでしょ?
し、しんちゃん?キミ、しんちゃんでしょ?_d0053751_83906.jpg

昨日はチト飲み過ぎました。飲んだ帰りには不思議と欲しくなるラーメン。日本人は何故か麺類に関する事になると、恐ろしいまでのこだわりを見せます。食べられるのであれば万事ヨシ。普通という意識がその大部分を占めている大雑把な味覚の持ち主の私は、食べ物にこだわる人間に驚きを隠せません。美味しいお店を追い求めてラーメンやカレー等にかける恐ろしいまでの情熱。これはもう日本独特の食文化だと言えるのではないでしょうか。麺の種類にダシのベースに各種トッピング。単純かの様に見えて、細分化される各々の好みにマニア心と探究心は心躍らされ、比較的リーズナブルな一杯のドンブリに人々は至福の安らぎと多くの夢を求めるのでしょう。私はと言いますと、味噌ラーメンを食べながら何度も繰返し読むマンガに癒されています。これこそ一人を楽しむ究極の時間だと思いますね。ココ沖縄では美味しいラーメン店の不毛の地と言う話をよく耳にします。その大きな理由の一つに沖縄そばと言う存在があるからではないかと思うのですが、一体ラーメンとドコが違うのでしょうね。同じ小麦粉で作られた二つの麺。一方はラーメンとして生まれ、片方は沖縄そばとして食される。このように考えますと彼等が追うロマンも少しは感じます。ラーメンを食べに遠出するという話は滅多に聞きませんが、沖縄そばを食べる為には遠くまでドライブをする沖縄県民。味にはこだわらない私でも同様ですね。私の勝手なイメージですが、店内に入ると沖縄そば屋とラーメン屋ではヤル気自体が違う様な感じも。未だ美味しいラーメンを知らない私ですが、いつかはメディアで取り上げられている超有名店に足を運び、求められるラーメンを感じるというのもアリかも知れません。全然関係ありませんが、沖縄育ちの人はマーガリンの事をバターだと勘違いしている人が大勢います。私もですが。不思議な事って多いんですねぇ。
# by te-ge-office | 2006-09-14 08:39 | arteの庭 twitter経由でコメントする
何かを守っている様ですが詳細不明。
何かを守っている様ですが詳細不明。_d0053751_7592665.jpg

テレビのリモコンは1ch.から順に全てのボタンを押して番組を確認しなければ気が済まない性格の私。そばにこんな奴がいれば一緒にテレビを観る人は非常に煙たがる事でしょう。しかし言わせて下さい。この行為は時として新たな世界との出会いを生むのです。時はY2K問題で騒いでいた7年前。沖縄より上京し、1人暮らしをさせてもらっていた私はダレに気兼ねする事もなく、勝手気ままに毎日深夜遅くまで小さなテレビ画面にシャブリついておりました。沖縄では決して放映されない面白い番組達が私を寝かせてくれないのです。それはもう幸せな日々でした。とある日。私はいつもの様にチャンネルをパチパチ変えていると、ありました、ありました。ムフフな番組が。新聞で確認すると「世紀末TV倫理の谷間」もう番組名からしてチェリーなボーイ達は黙っていません。しかもおどろく事に地方局制作の超ローカル番組なんです。沖縄にある良いトコ取りのテレビ局と違って、某所古都で細々と運営されるその局は見るからに低視聴率と低予算の香り(現状は知りません)を漂わせています。そんな中あの番組はコッソリと放映されていました。女優の原サチコさんがカエルの人形を使って演じる如何わしい連続ドラマ(サチコの幸)やキャットファイトWAM。デジカメ片手に自信満々と繰り広げられていた独特な世界観に人選。学校で映像を専攻していた私はチャンネルを捻るのも忘れ、口を開いたままボーッと見入るとただ脱帽するのみ。そして頭の中はハテナで埋め尽くされました。内輪ノリとは全然違うテンション。時代はココまで来ている。そう思わせてしまう程マス媒体の機能をフル活用し、時代に取り残されてしまったかと危うく勘違いする程にそれは謎の番組だったのです。1年程続いて番組は惜しまれながらも終了。正直、深夜枠でしか放送できない内容ではありますが、私はこの出会いに感謝しました。全ての人が体感できないカルトに触れたのですから。コレくらいの気骨が沖縄のテレビ局にも欲しいですね。中途半端な弾け具合の番組は要りません。多分無理なんでしょうねぇ。テレビ業界も恐そうですし。
# by te-ge-office | 2006-09-13 07:59 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
無限に興味のない話ですが。
無限に興味のない話ですが。_d0053751_8193665.jpg

このブログを初めてどんだけだっけ?過剰に膨らまされた私のネタが誰かの役に立っているとは到底思えませんので、微塵もそんな意識はありませんでした。結構前のお話ですが、ふとあの人の事を思い出し、検索してみると、私よりも上位に別の方の記事が。アレ?前に調べた時はなかった記事だけどなぁ。見れば私が以前に書いた内容とホボ似た内容。楽しい事を求めている私の基本的な考え方ですが、ある事象に対して影響を受けた時、自分なりの考えや意図を盛り込まなければ、それは本当に自分の物になったとは言い難いでしょう。人間が思いつく事や考える事なんてたかが知れているので、重複は範疇ですし、私の記事もキチンと調べれば出てくる内容です。それについては何も言いません。問題は私について全然触れていないこと。記事を書くにあたって、ネット経由で調べたのでしたら、当然私のブログも目に触れているはず。なんじゃそりゃあ!と思った私は皮肉タップリ込めてコメント欄に書込みしました。しかしそのブログにコメントを入れるには承認されないと書込みできないタイプ。当然私のコメントは削除対象です。次の日見れば全く見当違いの投稿が。その時私は目にしたのです。あるブロガーという一文を。そうか。私はブロガーだったんだ。流行物にはあまり手を出さない主義の私が、いつの間にかブロガーになっていたのです。何だか感慨深いですねぇ。コレからは気をつけて発言しないとなぁ。。。世の中は注意しないと恐い事ばかりですからね。サイトは曝さないでおこうと思ったのですが、再度よく見ると、私が以前見た投稿日より前に設定しています。悪意が込められていますね。非常にサブイです。フリーライターが聞いて笑わす!パクリに捏造に何でも有りの方なんですねぇ?カワイチョ。無限にどうでも良いですけど。ネタに詰まってこんな事をネタにする私の方がサブイか。。。
# by te-ge-office | 2006-09-12 08:19 | secretの小部屋 twitter経由でコメントする
半期に一度の決算え。
半期に一度の決算え。_d0053751_7581956.jpg

両親から同じ血を分けた兄弟とはやはり友人達や恋人等と違った特別な存在。同じものを食べ、同じものを見てきた私のほぼ分身と言えるのではないでしょうか。私達は特に大ゲンカする事もない一般家庭に生まれ育った普通の兄弟。無口で出来の良い父親似の弟は大概のもの(ジュースとか脂身とか)を兄である私に譲ってくれました。そんな私達兄弟の楽しみと言えば、土曜の夜に一緒にラジオ番組を聞く事。聞く音楽ジャンルは洋楽オンリーと言うナウなキャンキャンブラザーズは部屋にラジカセを持込み、ゴロンと横になりながら番組のコンセプトである順位予想をするのです。2人してアレやコレやと、その傾向と対策を練っては職人の如く毎週欠かさずにハガキを送っておりました。予想が見事に的中したり、DJよりコメント(ペンネームなんだっけなぁ)が紹介されるともう大興奮でガッツポーズ。チョー根暗ブラザーズですね。決して恥ずかしい趣味ではないのですが、今まで何故か同級生には話した事はない小心者の私。分身とも言える弟だからこそ実行できた趣味ではないかと振り返ります。もしコレが1人でやっていると、内向的な性格を育んでしまうか、全然楽しめずに終了していたのかもしれません。しかしこの趣味も弟が高校へ進学し、友達付き合いが増えてくるとともに共有の時間は自然消滅。弟はモテたい一心(私にしか聞こえない心の声)でバンド(EROS)を開始。そのメンバーからの影響でしょうか。小学生時代から熱心に聞いてた洋楽(メロウブラック)からチャラチャラとしたナンパな音楽(イメージ)にイメチェンを図ったのです。両親から与えられた自分自身の天パーも省みずに。そうです。弟は自分の足で自分が行く道を歩み始め、弟なりに成長していたのです。兄である私もある種通ってきた道。2人の貯金を叩いて共同購入したミニコンポを眺めながら、私から巣立った瞬間を感じ、とても寂しく思いました。大学も卒業し、就職してしまった現在。もっとチャラチャラした音楽を聞いていた事実にショックを隠し切れませんでしたが、お互いにこの楽しかった日々は奥底にある事でしょう。きっと。多分。自信なし。関係ありませんが、このサイト恐い。
# by te-ge-office | 2006-09-11 07:49 | musicaの旋律 twitter経由でコメントする


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