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カテゴリ:KIOTOの宴( 40 )
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恐怖!何故かクルマが止まる道路。
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今日はてっきりエキサイトのメンテナンスでブログの更新はお休みかなと勝手に勘違い。ネタも全く用意せず、悠長にテレビを見ながらのんびりしていたら、あっという間にメンテナンス完了しておりました。手持ちの楽しいネタは全部使い果たし、朝からイヤな脂汗を流しているキャンキャンです。仕方がないので、本日は独居老人の孤独死という私に無縁のジャンルについてチラリと書いてみますね。違った意味で脂汗が滲みます。共同廊下、共同トイレ、共同シャワー。六畳一間クーラー付きという好条件で家賃なんと二万円。築年数不明。某大学が貧乏学生の為に斡旋しているのであろうこの場所。ココはめでたく大学を卒業または中退しても尚、留まってしまうという怪しい魅力満点のお屋敷です。私は友人の紹介で運良く入居する事ができました。持ち前の明るさで、他の入居者ともスグに打ち解け、ナベからトイレットペーパーまで貸し借りする仲に。毎晩のようにダレかの部屋に集まってはビールと泡盛を片手に、希望に満ち溢れたお話を熱く語っておりました。あの当時は口先だけの不甲斐ない自分自身にとても腹立たしく思っておりましたが、こうして振り返ってみますと、とても貴重な体験でした。一見しますと好条件で引き手数多の人気物件。しかし、この物件には決して口外してはならない秘密があったのです。それは一階の五号室に住んでいるヨシモトさん(仮名)のお話。推定年齢七十代のヨシモトさん。滅多に部屋からでない為、私がその存在に気付いたのもしばらく経ってからという影の薄い人物。不謹慎ではありますが、命の灯火すらも薄く感じてしまいます。少し開いた隙間から覗き見ますと、薄暗い万年床の周りにはビール缶が転がり、老人臭が漂ってくるではありませんか。シシューじゃないよね。翌早朝に真っ裸で外をウロチョロするヨシモトさんを目撃。ヨカッタヨカッタ。ホッと妙な安堵感を覚えたのは一度や二度ではございません。聞いた話によりますと、ちゃんと息子さんがいるとか。いないとか。にも関わらず頑として世話になろうとしないヨシモトさん。ココは音楽学校じゃないんだーと怒鳴り込んだというヨシモトさん。何故だか向かい(二号室)に住む男のコには心を開いていたというヨシモトさん。恐ろしいほどにとてつもなく歩きの鈍いヨシモトさん。トイレまで行くのが億劫で窓から小便を投げ捨てるヨシモトさん。一体彼の人生とはどのようなものだったのでしょう。私が沖縄へと帰る際に泣きながら挨拶すると、何も言わずに頷いておりました。私がこの町を去ってから早四年くらいが経過したでしょうか。ヨシモトさん、未だお体は変わりないでしょうか。たまに無性に気になります。現在、この人気物件には三名のニートな長老達が暮らすのみ。とても心配だ。
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by te-ge-office | 2007-06-14 09:09 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
秘密ですが、私は先端恐怖症。
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一人暮らしする独身貴族の男性達にとりまして、生活で一番アタマを悩ますタネと言いますと、それはきっと洗濯でしょう。愛するワイフには何も仕事を与えずをスローガンに掲げている私ではありますが、洗濯だけはとても億劫に感じます。まぁ、いい加減な性格の私には脱衣物は指一本も触らせてもくれないのですけどね。くるりと生地を裏返し、細やかにオシャレ着などを分別した後は洗濯機の中へ。完了後はひとつひとつキレイにシワを伸ばして干す作業。一見しますと、比較的ラクそうな一連のこれらの動作。その真心が感じられる様子をジッと眺めておりますと、とてもではありませんが男性には不向きとしか思わずにはおれません。少々高くつきますが、節約すれば普段の食事は外食も可能でしょう。洗うのが面倒な食器類の使い捨ても考えられます。しかし衣類となりますと、なかなかそうは行きません。毎日の事にクリーニングでは追いつきませんし、新規購入ではお金が幾らあっても足りないのです。毎日こまめに洗濯機を回した方が良いのか。それとも洗濯物は溜めてから洗った方が良いのか。バチェラー時代のキャンキャンはこんな下らない事を延々と熟考しておりました。考え抜いた末に、最低二回は着ましょうとの結論に達したのです。友人宅へと遊びに行った時の事です。そこは着用した上着をそのまま脱ぎ捨ててある男臭いアリ地獄でした。座る場所もないくらい半端ない数の衣服にゴミの山。コレっていつも着けている洋服だよね。一体どうやって洗っているのだろう。不思議に思いつつ、鼻を捻りながらも、彼を傷つけないように詳しくは聞くまいとダンマリを決め込んだ心優しいキャンキャンでございます。幾日か経過したとある日。彼はクルマに大量のゴミ袋を放り込むと、向かった先はコインランドリーじゃありませんか。なんと彼は、三ヶ月分の衣類をまとめて洗濯するというのです。要するに三ヶ月の服は部屋にあるということですね。世界は広い。私が思わぬ所で感じさせられた瞬間でした。
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by te-ge-office | 2007-06-05 09:07 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
反基地テロ警戒中。
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金は天下の回りモノという言葉があるように、年長者は稼ぎの少ない若者や学生達に飲み食いさせてあげるのが努めでないかと個人的には思っております。タダより高いモノはない。目上の人間と酒宴の場が催される際には、経験からくる有り難いお話を正座で拝聴させていただき、尊敬の念を常にキープ。無礼講の席という状況を巧みに利用しつつ、先輩のプライドをアゲたり落としたりと弄りながら、先輩方に楽しんでいただく。これは恩恵を受ける年下の努め。イヤラシい話ではなく、そういう場に遭遇する確率も検討しますと、このモチベーションはいつでも保たねばなりません。気持良く財布の紐を緩ませる高等テクニックと、可愛がってもらえる人間性を育むことが、将来を左右する大きなポイントとなるのでしょう。きっと。。。私が生まれ故郷である沖縄を見つめ直すきっかけとなった、某所古都でのお話。国内でも学生が多く集まる地として知られているこの場所は、未来ある学生達にことのほか優しいように感じます。恐らく、新しいモノを怖れない風土と人間を育てる文化が根付いているのでしょう。断る事を知らなかった若かれし私。アチラコチラでご馳走になっては、社会との関わりあい方や人との接し方を教わり、心身共に肥えていったような気がします。それがまた大人の仲間入りをしたようで楽しいのです。気付けば、いつしか某沖縄料理店でアルバイトをしておりました。年齢を問わず、沖縄を愛する人達が夜遅くまで集う店。そんな大人達に群がる南国出身の学生達。そう。若さゆえにムダな時間がダラダラと浪費されていくのです。それぞれの価値観の違いかもしれません。しかし、遠く沖縄から上京し、先輩達から何も学ぼうとしない彼等に苛立ちを覚えた私は「パラサイト」と呼び、蔑みました。挨拶ひとつ取りましても、まともに出来ない彼等。可愛くないですね。とてもご馳走なんかしたくないですね。そんな彼等もなんだかんだで三十路前。きっと同じ屈辱を味わっている事でしょう。一体どうしているのかな?沖縄に戻っているのかな?全然関係ありませんが、愛するワイフに給料袋の全てを託し、ヒモ生活気分を堪能している私は、自由なお金を持っておりませんので、年下の皆さんは決して集らないでくださいね。よろしくお願い致します。
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by te-ge-office | 2007-05-29 08:47 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
たびたび訪れているのでしょか?
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今から名護行きです。もしかしたらそのまま更新しないかも。。。の予定ではあったのですが、その前に誤らないとイケナイお話を思い出してしまいました。きっと私の性格なのでしょう。打っても響かない人間はどうも苦手のようで。真逆の発言や悪態をつかれる方が楽しく感じてなりません。際限なく広がり、押さえる事が出来ない夢を見続けていた学生時代。同じように沖縄からやってくる学生の一人として脱落者を出したくない。勝手に息巻いておりました。シャイな私の最も苦手とする行為ではあるのですが、常に声を掛け、コミュニケーションをとるよう心がけていたのです。過去の殻を脱ぎ去り、生まれ変わったニューキャンキャンは頑張りますぞ。しかし、時の経過とは酷なもの。それぞれに新しいコミュニティが形成されていきますと、徐々に疎遠となっていくのが自然の流れなのです。きっと皆さんにも思い当たるフシがあるでしょう。気の合う同級生や、帰路が同じ後輩達とは何かと話す機会も多いのですが。。。ごめんなさい。ホントごめんなさい。つい見えないフリをしていた若かれし自分自身に、今更ながら不甲斐なさを感じます。言い訳がましいですが、やっぱり好き嫌いの意思表示は大切だと思うのですよ。気を遣って話を振ってみるとかね。しかしながら、コレは私の悪い面には違いありません。当面の目標とするべきでしょう。精進したいと思います。ガラリと話は変わりまして。名護より下り途中。今回もシーサーの写真を撮影する事はできず。。。右側に注目していますと、恐ろしい事実が判明。なんと対のシーサーでした。またしても命を救われましたよ。29.3kmの地点です。チェケラ。
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by te-ge-office | 2007-04-25 09:17 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
お願いですから、守ってね。
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沖縄ブームの過渡期をとうに過ぎてしまった現在では、一体どれくらいの本数が海を渡っているのでしょうか。私の生まれ故郷である沖縄そのものに飢えていた某所古都での生活。寝ても覚めても考える事は沖縄の事ばかり。ホームシックになったのではなく。沖縄の文字を見るだけで誇らしく、楽しくなるのです。その異常さは、沖縄産(ベトナム生まれの代理母品も含む)の三線がこの場所にあるのかもしれないと想像を膨らませるだけで頗る興奮し、ご飯三膳は軽くいける位でありました。沖縄病という難病を患ってしまった多くの患者達に見受けられる症状ではないでしょうか。面白い事に、彼等は沖縄と名のつくイベントや場所には必ずと言ってもいいほどマイ三線を持参してくるのです。何故かと問われても言葉に詰まるのですが、その気持ちは痛いほど理解できるんですよねぇ。当然裸で持ち歩くのではなく、独特の重いケースに入れて町を歩き回るのです。三線ケースを見た事がある人であればニヤリとしてしまう、初めて出会う二人が分かり合った瞬間。お主、、、もしや。状況や人によってはそのケースの蓋すら開かない、若しくは弾けない人もシバシバなんですが、それは私の事です。故郷の沖縄では恥ずかしくて絶対に出来ない行為も、県外ですと出来るんですよねぇ。一世を風靡した沖縄発の映画が某所古都でも封切られました。なんと三線を持ってきたら格安で見られるという驚愕の特典付き。その夜、小さな映画館には沢山の三線(ケース)が集まりました。嬉しさで奮え、ドコにもって行くでもない三線を担いで帰ったのを今でも覚えております。事務所に放置されてしまっているマイ三線を横目に。初心を思い出そうっと。。。
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by te-ge-office | 2007-04-19 09:54 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
キミはクールに生きているかい?
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物事を色んな角度から。生来のひねくれた性格ゆえに、型にハマった生き方を避け続けて三十年余。斜に構えてしまいますと、基本を鼻で笑い比較的疎かになりがち。足元をすくわれる事もシバシバです。かく言う私も、同じバッチを胸につけ団体で歩き回る怪しい集団をバカにしておりました。旅行代理店が企画するツアーの皆さんです。このような自由な時代を反映してでしょうか。レンタカー込みのフリープランが主力商品として売買される現在。いざ、ハイどうぞと言われた状況に陥ってみますと、どうすれば良いか分からない、、、というのが主体性の乏しい日本人(東洋人?)の哀しい性。選択肢の多すぎる自由とは酷でしかないのです。結果、どうでも良さげな場所を転々と徘徊し、冴えないトホホな旅行となってしまいかねません。私が某所古都にて暮らしていた時の事。海を越え、遠く南の国から友人がフラリと遊びにきました。迎えるホストとしましてはコレは持て成さなければぁーですよね。何も心配せずに手ぶらでと来いと大口を叩いたものの、当時の私は生憎と沖縄ラブ。気が付けばヒョコヒョコと彼の後をついて回る、情けない古都巡りとなってしまいました。幕末のロマンに惹かれ、この地へと旅行にきた友人。頼りないツアコンを尻目に、このとき彼が準備したプランは坂本龍馬を巡るツアー。急ごしらえのプランではありましたが、彼の記憶と薄いガイドブックを頼りに回った名所旧跡は想像以上に楽しいツアーとなりました。食(珍味は除く)や歴史等に全く感心のない私。旅がこんなに楽しいと感じたのは生まれて初めてかも知れません。某所古都に八年間暮らしていたにも関わらず、坂本龍馬にも反応示さなかったワタクシが次の日には「お~い!竜馬」を読み始めているのですから。旅、恐るべし。統一したテーマを持ってモノを見れば、普段いる場所でさえも楽しくなるもんなんですね。非常に勉強になりました。全然関係ありませんが、沖縄の某所おでん専門店にはフルベッキ写真が掲げられております。脈絡なし。理由分からず。龍馬が好きなのでしょうか?
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by te-ge-office | 2007-04-11 10:17 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
キャンキャンセンサー感度良好。
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沖縄県民の十中八九は当てはまります。県外出身者の皆さんがこのような状況に遭遇すれば、不思議に思うかもしれません。いつの間にこのような習慣が定着したのかは分かりませんが、初めて出会った沖縄出身の二人はまず同じ事を互いに確認し合うのです。生まれ年に出身校。年配の方になれば、両親の出身地まで根掘り葉掘りと執拗に聞いてくる事さえあります。例え見ず知らずの人間であったとしても、比較的狭いムラ社会の沖縄では是等の情報のみを共有するだけで、各々の詳細が大体把握(調査)できるという非常に便利な言葉なんです。共通の話題が欲しい人や自分の眼力が信じられない人。或は繋がる事で何かしらの安心感を得たい人。裏を返しますと、私達沖縄人とは疑り深い人種なのかもしれません。便利というものほど恐ろしいものはないのもまた事実。私が甘酸っぱい青春時代を過ごした某所古都にて。お昼は如何わしい業種のカリスマ店員。夜は沖縄料理屋でカリスマ給仕として輝いていた時代のお話です。暑い夏には物珍しさの一見さんで溢れかえる店内も、寒さが厳しい冬が到来するとともに閑古鳥が鳴き始める南国料理。ガラリ。徐に一人の美しい女性が店内に入るとカウンターに座りました。暇を持て余していた私は、直ぐさまアノ情報を確認。四方山話をするのです。同年生の大城(仮名)さん。久々の同郷人に彼女も嬉しかったのか、泡盛を傾けながらユンタクしに何度か遊びに来ました。そして、真っ白な桜が散り始めたとある日。カリスマ店員として腕を振るっていた私は、なんと目の前を歩いていく大城さんを目撃したのです。ニコリと微笑む彼女。嗚呼、そうだったのか。私は一瞬にして全てを理解しました。後日上司より、他店でナンバーワンの座をキープしている凄腕嬢だと伺いました。私が従事していた特殊な業界では普通に多い同郷人。そんな彼女達に出会えば、沖縄が大好きな私はとても複雑な心境になります。そんな業界であったとしても頂点にまで登り詰めた彼女。その充実度たるや伺い知れません。同じくプライド持って働いていた私は彼女の心情を垣間見てみたいと思ったものです。あの輝かしい青春時代からどれくらいの年月が経過したでしょうか。彼女も私と同じ三十路をとうに過ぎ、あのままの状態を継続していれば恐らく引退間際。大城さんの情報を持ってしまった私は悩みます。詳細調べる事も可能ではありますが、触れてはイケナイような気もします。一体彼女はどうしているのでしょう。人生って色々なんですねぇ。
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by te-ge-office | 2007-03-29 09:24 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
汁専門店のシンメーナービ。
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連戦連敗街道まっしぐら。勝負を挑んではみるものの、齢を重ねると共に惨めな負け戦が続いているキャンキャンです。コップ一杯程度の量であれば、様々な万病に効くとさえ云われている妙薬。思い起こせば、大人の仲間入りを無事に果たした瞬間から私達の付き合いは始まったのです。と同時に、それは酒宴の場を愛して病まない私にとりまして、終わりのない戦いの始まりでもあったと言えるでしょう。年齢によってその付き合い方と距離感は次第に変わっていくノミュニケーション。女性の皆さんからすれば、全く持って下らないお話と口々に仰るかもしれません。しかし、私達男性にとってはその体内に取り込めるアルコールの量がイコール男らしさ。お酒という麻薬に飲まれず、自分を律する事(睡魔も)にカッコよさを求めている部分が少なからずあるのです。楽しい宴とは名ばかりの、プライドを掛けた男同士の見えない攻防戦。意地っ張りだった若かれし頃のわたくしも同様に出されたコップは拒否しない事をポリシーとしておりました。が、やっぱり人間。鉄の胃袋を持つ蟒蛇と言えど、限界は付き物です。そこで、浴びるように酒を摂取していた私達が得た解決方法とは、吐いて飲む。ひたすら飲む。そこにお酒がある限り。翌日の二日酔いと黄色い胃液など省みず。今にして思えば全然カッコよくないですね。ところ変わって、某所古都。学生生活を満喫していた私はその上下関係をハッキリさせるべく、飲み会をセッティングしました。これまで積んできた鍛錬の成果は晴れの舞台を迎えるのです。泡盛じゃないけど、まぁいいか。この日も飲んで飲んで飲みまくりました。そろそろ時間だな。私がいつものアレをしようと席を立った瞬間、傍らでチビリと飲んでいた友人はボソリと呟きました。吐いたら負けじゃけぇのぉ。。。私達が築き上げた暗黙のルールを全く無視した恐るべき発言。地方ルールですけどね。アルコールは一度体内に吸収しているから、、、と言う私の反論も、ココでは虚しく空回り。気が付けばチュンチュンと朝を迎えていたキャンキャンでした。カッコイイ男を目指して酒を煽っていた私の初めての敗北。とは言っても勝負はウヤムヤだったんですけどね。まぁ、上には上がいるという事で。イッキ飲みは絶対にやったらダメよ。
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by te-ge-office | 2007-03-12 09:11 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
のどかな風景ですが、何か?
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私は酷い人間です。既に淡い思い出と化してしまった過去の記憶ではありますが、彼女の悲しげな顔を思い出す度に、今でも自責の念を抱くのです。温暖な風土と、締まりのない性格が災いしているのかもしれません。私の出身地である沖縄では、何でも語尾を延ばして発声する習性があります。ゴーヤー、コーラー、サンエー等々。それは人名でさえも然り。呼べば、その親しい二人の関係が一目瞭然となるのです。ンマリジマから某所古都へ。今から十年程前のお話です。沖縄から遠く離れ、新生活をスタートしたキャンキャン。滅多に耳にしない名字と、沖縄出身という物珍しさからでしょうか。田舎者という負い目を感じていた私の不安とは裏腹に、多くの友人(挨拶のみ)がいつの間にか出来ておりました。俗にいう大学デビューというヤツですね。毎日が私中心のジャイアンな世界。コレ程ラクな世界はありません。私は浮かれてしまいました。母親譲りのお調子者の性格と太々しい横柄な態度から、私は学内のゴッドファーザーとして五年間もの間、君臨する事となったのです。彼は仲の良い友人を呼ぶ際には、ヤッパリ語尾を延ばしておりました。最上級の親しみを込めて。その呼び名が周囲にも浸透してきた矢先、突如として事件は発生したのです。ドンキャンキャンの逆鱗に触れてしまった友人。つまらない意地と意地のぶつかり合いだったと記憶します。翌日「名字+さん」付けの他人行儀な言い方で話しかけてしまった幼すぎる私。その時、私の目に飛び込んできた彼女の悲しそうな瞳は、十年以上経過した今でも未だに忘れる事が出来ません。何故こんなにまで争ってしまったのか。それすら覚えておらず。自分が見えなくなるという恐ろしさを身を持って体験したキャンキャンでした。それから、私が彼女の名前を親しみを込めて呼ぶ事はありません。もう呼び方も忘れてしまいました。思いの外、簡単な事だとは思うのですが、そのキッカケも掴めぬまま。なんて私は酷い人間なのでしょう。
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by te-ge-office | 2007-02-27 08:59 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする
私の知る限り、沖縄には三人。
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古き良き町並みが高度情報化社会と言われている現在まで、然程変わらずに受け継がれている某所古都。ある所に南国の小さな孤島から、はち切れんばかりの幻想のみを胸に抱き、上京した一人の田舎者がおりました。ところ変われば、その暮らしも様々。それくらいの認識は持ちながらも、初めての一人暮らしに多少のカルチャーショックを隠しきれない若きキャンキャンでありました。初めてのキャッシュカードに、初めての自炊。初めてのアルバイトに、そして初めての電車通学。何もかもが初めての経験。ホームシック等にかかる暇もなく、新鮮で楽しいキャンパスライフ。全てが一段落しますと、ムズムズ私の好奇心が騒ぎ出します。折り込み広告の激安商品を求めつつ、散歩と称し色んな場所を覗き見、出入りしました。私だけの秘密のスポットを探し出すのです。山を越え、谷を越え。春には桜を愛で、秋には紅葉狩り。移り行く四季も楽しみながら、生活費を最大限まで切り詰める事に下らない生き甲斐を感じておりました。中途半端に都会化していった南国の孤島ではもう目の当りにする事が出来ないであろう風景に光景。駅を中心とした町づくりが根本にあるからなのでしょうか?何事も観光を軸に展開して行く、私の生まれ故郷では殆ど誰からも相手にされなくなってしまった個人商店に商店街。目と鼻の先にあるスーパーよりも心持ち高く感じるのにも関わらず、地域の住人は不思議と利用するのです。魚屋に肉屋に酒屋、電気屋から日用雑貨に至るまで。その他生活に必要な諸々を扱う商店。何故でしょう?これが南国の孤島にはない、生活と密接するという事なのでしょうか?オマケを見越した心理戦?一日の売上をそっと予想しながら、もっと深く入り込んだらよかったなと今更ながら一人苦虫を噛み潰します。極一部の年配者によく見受けられる百貨店至上主義も同じように理解に苦しみますが。電車移動し、スーパーの倍以上の値段を支払ってまで購入する総菜って。一体。
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by te-ge-office | 2007-02-21 08:49 | KIOTOの宴 twitter経由でコメントする


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