日本が混沌としている状況でこんな話をするのはとても不謹慎かもしれません。いや、不謹慎だと思います。だがしかし、だからこそ沖縄で生まれ育った私は思うのです。そろそろ沖縄は日本から離れて独り立ちしてもいいんじゃないかと。ちなみに、私は専門的な知識はありませんし、立派な思想も持っていません。明治政府による琉球処分(琉球の視点からだと琉球侵略)以降、日本らしさを求められ、比較され、結果的に引きずるはめになった県外に対するコンプレックス。それは世代を超えて今なお続いています。全国を意識しすぎるが故にスカスカ、かみ合っていない歯車はもう見飽きました。時代は大きく変わってきています。徹底的に収支を見直し、少ない予算で効率よく切り盛りすることは可能…のはず。それよりも
必要なのは…その強い意思と外交、そして交渉力!日本政府のバラマキ予算によってシャブ漬けにされ、パブロフの犬の如く思考が停止した沖縄は今こそ誇りをもって立ち上がるべきじゃないかなーと、いつも悶々と考えています。大きな声では言えませんが(笑)断言します、この千載一遇のチャンスは二度ときません。たーだーしー、従来の日本と代わり映えしないやり方であれば、離れない方がマシだけど。