沖縄好きの患者さんには幻想を壊してしまうかもしれない、悲しいお知らせ。このブログのタイトルにも利用しています。沖縄で生まれ育ったことに対してのアイデンティティーを強く感じる、大好きな私の苗字、喜屋武。拗音を含んだ希有な苗字として知られているこの名前。一度聞けば相手の記憶に残り、かつその親しみやすい響きから私は今までどれだけ助けらてきたことでしょう。しかしながら、この苗字。三十年余のあいだ、キャンと書き続けていたこの苗字。先日、父親よりフリガナは小さい「や」ではなく、大きい「や」を用いるのが正しいと教わりました。つまり、私が普段から使っていた「キャン」は大きな誤りで「キヤン」が正式な表記というのです。がーん!考えてみれば…
有名な某カメラメーカーも、実は「キャノン」ではなくて「キヤノン」が
正しいそうな。読みは小さな「や」のキャンでオッケーとのことですが、なんかちょっと寂しい。。。詳細は分かりませんが、
雑誌の方は多分そのままでいいはず。
比嘉光龍さん曰く「かぎやで風」と書いて「
カジャディフー」と読む。
かぎやでというのは「歴史的仮名遣い」と話してました。キヤンもこれに該当するのかもね。興味深い。